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【アクアマン】海を愛するヒーローはちょっぴりお茶目、水と光のコンビネーションが美しい【あらすじ&評価】

アクアマン

<画像引用元:映画.com

アクション:ギャグ=7:3

 

映画が大好きです。もじやま(@mojiyamacinema)です。

今回は『アクアマン』をレビューしていきます。

学校に仕事、家事・・・日常生活はストレスの宝庫ですが、そんなもん全部すっ飛ばしてくれるのが本作。

特大スケールで描かれる海中バトルでストレス発散しましょう。

「ソウ」「ライト/オフ」「死霊館」などで知られる、ホラーの天才ジェームズ・ワンが監督を務める本作ですが、彼の手がけてきたじめじめとした作品群とは真逆の性質といってもいい仕上がりです。

DCコミックスのヒーローであるアクアマンが主人公。

海中での高速移動、飛び交うエネルギー弾、従える大勢の海洋生物など、熱いバトルが繰り広げられます。

そして美しい水と光の表現や近未来的なオブジェクトも大きな魅力。

詳しくご紹介します。

 

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本ページの情報は2021年3月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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人間とアトランティス人の間に生まれたアーサーは海の平和を守るアクアマンに

縦横無尽なカメラワークが魅せるド迫力アクション

極力CGなしで作り込まれた水と光のコンビネーションが美しい

『アクアマン』の監督・キャスト

[上映時間:143分]

監督/ジェームズ・ワン
脚本/デヴィッド・レスリー・ジョン
製作/ザック・スナイダー 他

キャスト

アーサー(アクアマン)/ジェイソン・モモア

メラ/アンバー・ハード

アトランナ/ニコール・キッドマン

トム/テムエラ・モリソン

オーム(オーシャンマスター)/パトリック・ウィルソン

バルコ/ウィレム・デフォー

ネレウス/ドルフ・ラングレン

デイビッド(ブラックマンタ)/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

あらすじ

海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる。

シネマトゥデイより引用

『アクアマン』を観た感想

いやもう何もかもが最高です。

序盤から超特急で飛ばすアクションシーンは縦横無尽に動き回るカメラワークで臨場感抜群。

そして水と光が美しすぎる映像に酔いしれました。

海中の水の動きと光の揺らぎ。製作陣は徹底的にリアルを追求し、CGに頼りきらずに実際に水の膜を張って光を差し込んだりと細部までこだわっています。

大量の海中生物やアトランティスの兵士たちが動き回り、色とりどりのレーザー砲や爆発が画面いっぱいに埋め尽くす終盤シーンはまるで海中のスターウォーズ。

DCコミックスを原作とした最近の作品群、通称DCEU(DCエクステンデッドユニバース)の一つである本作。

しかし、ダークな世界観を持つ他作品とは異なり、ひたすらテンション高めに突き進む最高に気持ちいい作品でした。

人間の男とアトランティスの女王との間に生まれたヒーロー

アクアマン<画像引用元:映画.com

灯台守としてはたらく男トムはある日、波打ち際に倒れる女性を見つけます。

彼女はアトランナ。海中都市アトランティスの女王でした。

やがて互いに愛し合う2人の間に後のアクアマンとなるアーサーが生まれます。

幸せな生活送る彼らでしたが、アトランティス人が地上の人間と子を設けることは御法度。

アトランナを連れ戻そうとアトランティスからの刺客が送り込まれてきます。

ここ、ほんと序盤中の序盤ですが、いきなりアトランナが3〜5人くらいの刺客たちを1人でなぎ倒すハイテンションなアクションを見せてくれます。

基本的に彼女の攻撃方法は格闘かモリですが、動きに合わせてカメラが動く動く。

敵が吹っ飛ぶ度にもカメラがしっかりついていって、妥協なしのアクションシーンが出来上がっています。

刺客を一掃したアトランナですが、再び刺客が送り込まれてトムやアーサーに危害が及ぶことを恐れて自らアトランティスに戻ることに。

 

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成長したアーサーは海の用心棒として活動

アクアマン<画像引用元:映画.com

大人(というかおっさん)になったアーサーは父トムととともに暮らしながら、海で起きる事件に駆けつけて人々を救う活動をしていました。

ある日、潜水艦を襲う海賊から乗組員を助けるため海へ。

潜水艦に乗り込んだアーサーは超人的な怪力で悪党どもを次々撃破。

そして敵リーダーのデイビッドを追い詰めますが、一緒に潜水艦を襲っていた彼の父がタンクに挟まれて動けなくなってしまいます。

デイビッドはアーサーに助けを求めますが、自業自得だとその場を去ります。

父を失ったデイビッドはアーサーを強く恨むことに。

後に彼は原作でもアクアマンの宿敵であるスーパーヴィラン(悪役)、ブラックマンタとなってアーサーの前に再び現れることになります。

まあでも元々潜水艦を襲ってた自分たちが悪いんで、正直言って逆恨みに近い気もしますが・・・。

ちなみにブラックマンタとなったデイビッドは特殊なブラックスーツに身を包んでいるのですが、頭には目から特殊ビームを出す機構を備えた大きな楕円形のヘルメットをつけています。

なんだかエイリアンみたいなアンバランスな見た目をしていてインパクト大です。

本作においては主たる敵ではないのですが、続編では彼が大ボス的な立ち位置になりそうです。

 

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カメラワークが光るド迫力アクション

アクアマン<画像引用元:映画.com

序盤のアトランナの大暴れも最高ですが、もちろん主役であるアーサー(アクアマン)の力強いアクションも素晴らしいです。

魚雷のごとく海中を突き進むところはめちゃくちゃ楽しいですし、戦闘では鍛え上げられた筋肉を踊らせながら敵を吹き飛ばします。

本作はアトランティスの王女メラが現アトランティス王であるオームの暴走を止めてほしいという依頼をしてくることで物語が展開します。

彼女は水を自在に操る能力を持った戦士でもあるのですが、アーサーとはまた違ったトリッキーな戦闘を見せてくれます。

序盤のアトランナの戦闘同様、アーサーとメラの戦闘シーンもしっかりとしたカメラワークによって迫力ある映像に仕上がっています。

カメラワークの凄さという点でいえば、特に良かったのがメラが複数のアトランティス兵に追われるシーン。

海辺の住宅街を屋根伝いに走るのですが、追ってくる敵は壁を突き破ったり、ジャンプしたりと激しく動きながら彼女を追い詰めます。

そのときのカメラワークがものすごく、建物の中を突き進む敵を映しつつ、同じカメラでそのまま屋根を走るメラへ視点を持っていきます。

壁や屋根といった障害物を無視してスムーズに動くカメラで疾走感が感じられるワンシーンです。

 

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アーサーにはコミカルな一面も、たまに飛び出すギャグ要素が楽しい

アクアマン<画像引用元:映画.com

大迫力のアクションシーンがかっこいいアクアマンことアーサーですが、実は結構コミカルな一面も持っていることが魅力。

そんなアーサーの一面が見られるシーンは随所に織り交ぜられていますが、序盤の部分だけ紹介しておきます。

潜水艦での戦いでは敵にグレネード弾を撃ち込まれても何ともない彼は、お茶目に一言「痛い」と言うだけ。

助けた乗組員たちには「急げ、ハッピーアワーに間に合わない」と急かしたり。

そして一仕事終えた彼は父トムとともに朝からバーでビールをあおりますが、後ろから近づく強面な男たち。

北欧メタルバンドみたいなでかい図体に髭面の彼らはずずいとアーサーに詰め寄り、懐に手を伸ばしたかと思ったら取り出したのはただのスマホ。

街のヒーローと一緒に写真が撮りたい!と子どものようにせがむ彼らにしかたなく応じるアーサー。そして一緒に酒を飲むうちに意気投合しておおはしゃぎ。

キマりまくったアクションもありつつ、こんなギャグシーンもあって本当に飽きない構成になっています。

ジェイソン・モモアが演じるアーサーは髭をたくわえ、からだ中にタトゥーが入ったゴリマッチョでなんだか気難しそうな風にも見えますが、意外にもお人好しでお茶目な性格。

 

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水と光が踊る、CGに頼りすぎずつくり出した映像美を見よ

アクアマン<画像引用元:映画.com

最後にお伝えしたいポイントは本作を語る上で欠かせない、極限の映像美。

水と光の美しいコンビネーションはまるで水族館にいるような気分にさせてくれます。

この映像の裏側には製作陣のこだわりが詰まっていて、例えば水中につくった空気だまりの中で登場人物が話すシーン。

ここは周囲の水のゆらぎに合わせて差し込む光も揺れる様子が美しいシーンですが、実際に俳優たちの頭上に薄く水を張ってその上から光を落とすことで撮影されています。

CGを使ってフィルターをかければ済むようにも思われますが、リアルを追求する製作陣はより自然な映像をつくるために努力を惜しみませんでした。

そして映像美ならもう一つお伝えしたいのが、近未来観満載の街並みやガジェット。

メラの案内でアトランティスに向かうアーサーは海底人のもつ高い技術力でつくられた特殊な潜水艇で向かいます。

フロントガラスは硬化させた水でできており、乗り降りする時はそのまま通り抜けることができます。

到着したアトランティスの街はサイバーパンクな雰囲気漂う近未来的な建物ばかり。

海底都市アトランティスといえば、一般に超古代文明を象徴するものの一つとしてイメージされますが、まさに地上よりもはるかに進んだ科学力が結集した街として描かれているわけです。

SF大好きな僕としてはもうこれだけで10杯くらい飯を食えそうな衝撃でした。

 

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みんなの評価

他サイトでの評価は以下のとおり。

Filmarks/星3.8

Yahoo!映画/星3.92

映画.com/星3.7

水や光の表現の美しさに惹かれたという感想が多く、アーサーのちょっとコミカルな人柄も人気です。

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まとめ

ここまでをまとめると、

人間とアトランティス人の間に生まれたアーサーは海の平和を守るアクアマンに

縦横無尽なカメラワークが魅せるド迫力アクション

極力CGなしで作り込まれた水と光のコンビネーションが美しい

いかがだったでしょうか。

テンション爆上げのアクションだけではなく、美しい水と光の表現に近未来的なオブジェクトが素晴らしい、完璧な作品です。

できれば大きな画面でたっぷりとその臨場感を楽しんでほしいです。

映像美に関する部分で触れましたが、ディスクについている特典映像には制作の裏側が収められていて、本編を見た後にそちらを観るのも面白いのでおすすめです。

それでは!

 

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