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【ボーン・アイデンティティー】記憶を失った男が自分自身の正体を探る【あらすじ&評価】

ボーン・アイデンティティー

<画像引用元:Yahoo!映画

自分は一体何者なのか・・・

 

映画が大好きです。もじやま(@mojiyamacinema)です。

今回は「ボーン・アイデンティティー」をレビューしていきます。

本作はヨーロッパ諸国を舞台にしたサスペンスアクション。

すでにいくつか続編が作られており、ボーン・アイデンティティーはその1作目となります。

記憶を失くし、自分が何者かもわからない主人公ジェイソン・ボーンが凄腕の暗殺者たちに追われながら自身の謎に迫る、というストーリー。

本作の一番の特徴として、BGMや演出が控えめということ。これによりリアリティーを高めた内容になっています。

いわゆるスパイ映画に属するのかもしれませんが、便利なスパイ道具が出てくるわけでもなく、知識や感覚だけで強力な追手に立ち向かいます。

信じられるのは己のみ、主人公が孤立無援なアクション作品が好みの方におすすめです。

 

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「ボーン・アイデンティティー」の監督・キャスト

監督/ダグ・リーマン

<キャスト>

ジェイソン・ボーン/マット・デイモン

マリー・クルーツ/フランカ・ポテンテ

アレクサンダー・コンクリン/クリス・クーパー

ワード・アボット/ブライアン・コックス

ニッキー・パーソンズ/ジュリア・スタイルズ

あらすじ

 ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。

allcinemaより引用

「ボーン・アイデンティティー」を観た感想

もう何度観たかわからないほど観ている作品です。

はじめて本作を鑑賞したときは、BGMや演出を抑えたソリッドなつくりに衝撃を受けました。

僕は「ダイ・ハード」や「ミッション・インポッシブル」などの派手なアクションも大好きですが、本作はそれらとは一線を画す作品だと思います。

主人公が記憶喪失で謎の敵に追われる、というストーリーについてはフィクション感が強いかもしれませんが、表現の面ではリアリティーを感じます

特にBGMをシンプルにし、環境音を重視した戦闘シーンはかなりスタイリッシュ。

記憶を失った主人公の孤独な戦い

ボーン・アイデンティティー<画像引用元:Yahoo!映画

主人公は海を漂っているところを偶然助けられましたが、記憶喪失になっており、自分の名前さえもわかりませんでした。

その時からだに埋め込まれていた、小さなレーザーポインターによって示されたスイスの銀行。

そこへ向かうと、保管された荷物の中にはジェイソン・ボーンというアメリカ人のパスポートが。

しかし、自分が一体何者なのかはわからないまま、ストーリーは進行していきます。

その後なぜかジェイソンは警察や凄腕の暗殺者などに狙われることなるのですが、自分は自身が何者かわからないのに敵には自身のことを知られているという状態。

味方もなく、圧倒的に不利な状況で戦わなければならないというスリルが続きます。

ジェイソンは記憶喪失ながらも、なぜか格闘や空間把握などに長けていました。

それらをフル活用して孤立無援の窮地を乗り切るところに無骨なかっこよさを感じます。

BGM抑えめの戦闘シーンが熱い

ボーン・アイデンティティー<画像引用元:ねえ、この映画観た?

本作は全体的にBGMが控えめで、これによりリアリティーと緊張感が増しています。

特に一対一の戦闘シーンはまさに命のやりとりといった感じで、互いの銃声やからだのぶつかり合う音にフォーカスした映像になっています。

映画だけど映画らしくない表現と言ったらいいのか、実際の戦闘をそのまま切り取ったようなイメージです。

そして、ジェイソンの機械のような冷静さと判断能力も相まってかなりスタイリッシュな作品に仕上がっています。

個人的にはこれが一番のみどころだと思っていて、他のアクション映画ではなかなか感じられない表現です。

短いカットを多用した疾走感のある映像

クールな戦闘シーンも含め、作品全体を引き立てているのが短いカットを多用した映像です。

これによって、てきぱきと動いている様子が強調されて、ジェイソンも敵側も”プロっぽさ”が出てきます。

お互い一切の妥協を許さず、ギリギリまで力を出し切っているのが感じられて、かなり緊迫感があります。

本作において、1カットあたりの平均時間はおよそ4秒なのだそう。

この方法はアクション映画界においては革新的でした。

ボーン・アイデンティティーはアクション映画に新しい風を吹かせた作品でもあるわけですね。

やはり一番生かされているのは敵との格闘シーンで、様々な角度から撮影したカットをつなぎ合わせることで、攻撃の素早さや激しさが強調されています。

アクション映画を観ていると、パンチやキックを繰り出してもあまり痛そうじゃなかったりすることがありますが、本作ではそういったことは全くなく、攻撃すべてにリアルな衝撃を感じます。

みんなの評価

他サイトでの評価は以下のとおり。

Filmarks/星3.7

Yahoo!映画/星3.88

映画.com/星3.7

全体的に高めの評価となっています。主人公を演じるマット・デイモンのキレのある演技を評価する人が多いようです。

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まとめ

ここまでをまとめると、

記憶を失った男の孤独な戦い

緊迫感あふれる戦闘シーンが熱い

短いカットを多用した映像が作品を引き立てる

いかがだったでしょうか。

アクション映画が大好きという方で、まだ本作を観たことがなければぜひオススメしたです。

銃を乱射したり、あちこちが爆発したりといった派手さはありませんが、革新的な映像のつくりでかなりスタイリッシュな作品になっています。

派手なアクションとはまた違った方向の、スマートなかっこよさが感じられるはずです。

また、本作はシリーズになっていて、すでに続編が3作、スピンオフ作品が1作あります。

2作目:ボーン・スプレマシー(2004)

3作目:ボーン・アルティメイタム(2007)

スピンオフ:ボーン・レガシー(2012)

4作目:ジェイソン・ボーン(2016)

続編を重ねるごとに映像のつくりがさらに進化して、より激しい戦闘シーンが楽しめますので、こちらもおすすめです。

それでは!

 

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もじやま
もじやま
映画が大好きで、持っている映画ディスクが150枚を超えました。 おすすめ映画のレビューや解説を専門用語なしでお届けしています(毎週水・土19:00更新)。 ツイッターではブログの更新をお知らせしたり、毎日1本観た映画のあらすじとレビューをつぶやいています。 ぜひフォローお願いします!
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