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【デビル(2010)】エレベーターに閉じ込められた5人、加速する疑心暗鬼【あらすじ&感想】

デビル

<画像引用元:映画.com

密室に人間5人、悪魔1人

 

映画が大好きです。もじやま(@mojiyamacinema)です。

今回は『デビル(2010)』をレビューしていきます。

もし見知らぬ人と狭い密室に長時間閉じ込められたらどれくらい耐えられるでしょうか?

そしてもしその相手がやましい過去を持っているとしたら・・・?

本作は一つのエレベーターに閉じ込められてしまった初対面の男女5人のお話。

5人は性別や年齢、職業もバラバラ。互いに協力して乗り切ろうというはずが、不審な点が見え始めてどんどん疑心暗鬼に。

やがて予想もしなかった惨劇に発展していきます。

静かに獲物を狙う悪魔は誰なのか。

詳しくご紹介します。

エレベーターに閉じ込められた男女5人

明かりが消える度に何かが起こる、ついには犠牲者が

人間に化けた悪魔の仕業なのか?さながら人狼ゲーム

『デビル(2010)』の監督・キャスト

[上映時間:80分]

監督/ジョン・エリック・ドゥードル

脚本/ブライアン・ネルソン

製作/ドリュー・ドゥードル 他

キャスト

ボーデン刑事/クリス・メッシーナ

サラ/ボヤナ・ノヴァコヴィッチ

ベン/ボキーム・ウッドバイン

ヴィンス/ジェフリー・エアンド

トニー/ローガン・マーシャル=グリーン

ジェーン/ジェニー・オハラ

あらすじ

高層ビルで男が墜落死し、現場に急行した刑事ボーデン(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に違和感を感じつつも、状況から自殺と判断する。ちょうどそのころ、同じビルのエレベーターが突然停止し、閉じ込められた5人の男女が、照明が消えるごとに1人ずつ無残な死を遂げるという奇怪な事態が起きていた。

シネマトゥデイより引用

『デビル(2010)』を観た感想

シックス・センス」などでおなじみM・ナイト・シャマランが自身の原案をもとに若手の監督に撮らせたという一風変わった作品。

その内容もこれまた変わっていて、舞台のほとんどがとあるビルの中、さらにはそのエレベーターの中。

全体の時間も80分と下手に長引かせず、色々とコンパクトにまとまっているのもいいところ。

見知らぬ相手とはいえ、ただ一緒にいるだけなのに次第に疑心暗鬼になっていくのが怖い。

しかも極狭な密室である上に照明も安定しないという環境で、信用できない相手と一緒にいなければならないという緊張感。

ラストには賛否あるようですが、タイトルの通り悪魔が関わってくる内容に色々と考えを巡らせる余地があってよかったと思います。

偶然同じエレベーターに居合わせた男女5人が閉じ込められる

デビル<画像引用元:映画.com

時に悪魔は魂を奪う前に罪人を罰するそうだ、そんなナレーションから始まり、映し出されるのは高層ビルからの飛び降り自殺。

ボーデン刑事は現場を調査し、飛び降りたビルを突き止めます。

一方、そのビルのエレベーターに乗るセールスマンの男と老齢の女性。

ドアが閉まりかけたところに続いてもう3名が乗ってきます。

<エレベーターの中>

ヴィンス−マットレスを売るセールスマンの男
ジェーン−素性の知れぬ、やたらと神経質な老女
サラ−弁護士に会いに来た女
ベン−このビルの警備員、ただし派遣スタッフ
トニー−元軍人の男、ビルに入った目的は不明

すると突然何らかのトラブルでエレベーターが激しく揺れ、停止。

異常に気づいた警備室では整備士を向かわせることに。

ひとまず警備室からエレベーター内に通話装置で呼びかけますが、エレベーターからの声は聞こえず、こちらからの一方通信。

しかしカメラは作動しているようで、音は聞こえませんが5人の様子がモニターに映し出されています。

しばらくするとエレベーターの明かりが急に消えてしまい、目の前の相手の様子もわからないほどの暗闇に。

そのとき何か物音がして、明かりが戻ったときにはサラが背中に怪我をしていました。

彼女が言うには何かに噛まれたような感じだったそうですが・・・。

一番近くにいて、かつスーツに血がついていたヴィンスが刃物を隠し持っているのではと疑われてしまいます。

こりゃもうただごとじゃないということで、ボーデン刑事ら警察が要請されることに。

互いが信じられず疑心暗鬼になる5人、ついに犠牲者が

デビル<画像引用元:映画.com

ボーデンはとりあえず5人の身元を確認するため、一人一人免許証をカメラに近づけさせますが、文字が小さすぎて読み取れず。

そのとき、またもやエレベーターの明かりが点滅。

そしてしばらくの間暗転し、明かりが戻った時にはセールスマンのヴィンスが倒れていました。

彼の首元にはガラスの破片が突き刺さっており、やがて死亡。

どうやら何者かがエレベーターに備え付けられている鏡の破片を使った様子。

どう考えても他4人のうちの誰かということになりますが、あの真っ暗闇の中、しかもこの短時間での犯行。

その後のボーデン刑事たちによる調査で、エレベーターの乗客たちは皆何かしら過去に罪を犯していることが判明します。

例えば、警備員のベンは以前に暴行事件を起こしており、老女のジェーンはこのビルに入っていた時にロビーで財布を盗んでいました。

そうこうしている内にまたエレベーターの明かりが消えます。

このままでは次々と犠牲者が・・・。

悪魔は実在するのか?まるで人狼ゲームのように増えていく犠牲者

デビル<画像引用元:映画.com

赤の他人同士で同じエレベーターに乗り込んだ5人。

互いのことを全く知らない状態から、次第にその素性が見えてきますが、それが余計に疑心暗鬼を加速させてしまうというのが面白い。

一度信用できなくなると、その信用を取り戻すのはここまで難しいんでしょうか。

そしてタイトルの通り、気になるのは悪魔の存在。

モニターでヴィンスが何者かに殺された様子を見ていた警備員の1人はこれは悪魔の仕業だと言います。

残された4人の内の誰かが悪魔であると。

しかし、4人の様子を見ていてもこの状況にただただ困惑しているようにしか見えません。

しかし、その後も明かりが消える度に犠牲者が出ることになります。

この明かりが消えて真っ暗闇の中、物音や息づかいだけが響く描写がかなり怖い。

実際、ヴィンスが殺されてしまった以降は特に、今度は誰が犠牲になるのかと緊張が走ります。

人間に化けた悪魔が真っ暗で見えない中1人ずつ手にかけていく様はさながら人狼ゲーム。

みんなの評価

他サイトでの評価は以下のとおり。

Filmarks/星3.1

Yahoo!映画/星3.23

映画.com/星3.1

終わり方には賛否ありますが、密室でのハラハラ感が楽しめたという人が多いです。

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まとめ

ここまでをまとめると、

エレベーターに閉じ込められた男女5人

明かりが消える度に何かが起こる、ついには犠牲者が

人間に化けた悪魔の仕業なのか?さながら人狼ゲーム

いかがだったでしょうか。

エレベーターという狭すぎる密室に閉じ込められた5人の疑心暗鬼が加速していく様が恐ろしく、ラストまで目が離せません。

ちょっとオカルトじみた要素が絡み、好みが分かれるかも知れませんが、5人の心理戦は緊張感抜群です。

80分で終わるので、さくっと楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは!

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