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【アイ,ロボット】ウィル・スミス主演SF、ロボット嫌いの刑事が事件を追う【あらすじ&感想】

アイ,ロボット

<画像引用元:CINEMORE

暴走するロボットとの戦い

 

映画が大好きです。もじやま(@mojiyamacinema)です。

今回は『アイ,ロボット』をレビューしていきます。

本作はウィル・スミス主演のSFサスペンスアクション。

人々の生活をサポートするロボットが普及して久しい近未来を舞台に、最新ロボットたちが謎の暴走を起こして人々を支配しようとするというもの。

人間の安全を守るようプログラムされたはずのロボットがなぜ暴走したのかというサスペンス要素と、無感情に襲ってくるロボットを相手にしたアクションが魅力です。

主人公のスプーナー刑事はたまにジョークを飛ばしつつも仕事では高い能力を見せる、お調子者だけどやるときはやるタイプ。

ウィル・スミスにぴったりな役柄で、彼のファンならより楽しめるかと思います。

『アイ,ロボット』の監督・キャスト

監督/アレックス・プロヤス

<キャスト>

デル・スプーナー/ウィル・スミス

スーザン・カルヴィン/ブリジット・モイナハン

アルフレッド・ラニング/ジェームズ・クロムウェル

サニー/アラン・テュディック

ジョン・バーギン/シャイ・マクブライド

ファーバー/シャイア・ラブーフ

あらすじ

(前略)2035年のシカゴ。ロボットは欠かせない存在となり、三原則が定められていた。 一.人間に危害を加えてはならない。 一.人間から与えられた命令に服従しなければならない。 一.前掲第一条及び第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。ある日、ロボット開発の権威である科学者が謎の死を遂げる。その死にロボットの関与を疑ったスプーナー刑事は、想像を絶する巨大な陰謀に巻き込まれていくのであった・・・。

Filmarksより引用

『アイ,ロボット』を観た感想

本作はウィル・スミス主演作品の中では知名度が高いほうではないかもしれません。

近未来の街にロボットというのもSF映画ではありふれた光景ではありますが、本作はサスペンスとアクションの要素がバランスよく織り交ぜられているのが魅力です。

主人公のスプーナー刑事の過去に起こった出来事、ロボット工学の親であるラニング博士の死にまつわる謎。

そして、謎を追うスプーナーを襲うロボットたちとの緊張感あふれる戦闘シーン。

これらの要素がどれも中途半端にならずに作り込まれていて、満足感の高い作品に仕上がっていると思います。

特に無感情に襲ってくる大勢のロボットたちを相手取るところは見応えのあるアクションになっています。

人間を守るロボット3原則

本作では”ロボット3原則“という、ロボットが守らなければならないルールがあります。

<第1条>ロボットは人間に危害を加えてはならない

<第2条>第1条に反しない限り、ロボットは人間の命令に従わなければならない

<第3条>第1条および第2条に反しない限り、ロボットは自己を守らなければならない

登場するロボットたちは皆この3原則に基づいたプログラムがなされており、万が一の危険が起こらないようになっているわけです。

この3原則の内容を見てもらえればわかるとおり、第1条から順に優先度が高く設定されおり、人間に危害を加えないことが第1優先となっています。

続く第2条は人間の命令は絶対というものですが、第1条に反してはならないので「私を絞め殺せ」なんて命令はできません。

最後の第3条は自分自身を守れというものですが、先の第1条と第2条を破らない場合に限ります。

以上のルールによってロボットが人間に危害を加えることなく、安全に利用できる仕組みが出来上がっているわけです。

ウィル・スミス演じるロボット嫌いの刑事

アイ,ロボット<画像引用元:CINEMORE

3原則で人間の安全は守られており、さらに従順であるはずのロボット。

しかし、そんなロボットたちを疑わずにいられない男が主人公のスプーナー刑事。

彼はとんでもなくロボットが嫌いで、3原則に従っているはずのロボットたちはまったくの安全とは言い切れないと思っています。

彼をそのような考えにさせたのには過去に彼の身に起きたある出来事が関係しています。

ネタバレになるので詳細は伏せておきますが、その過去にはロボット3原則ではカバーしきれない状況がありました。

そしてそれに関わっていたロボットがとった行動がスプーナーからしてみれば誤った行動だったのです。

そんなわけでロボットが大嫌いなスプーナー刑事ですが、そのキャラクターがとても魅力的。

すべてが刷新されて人間とロボットが往来する近未来の街で、古いものにこだわる生活を送っている彼はとても渋みがあります。

なんでも音声操作が当たり前な時代でコンポがリモコン操作だったり、もはや電気自動車しか使われていない中ガソリンで動くバイクを所有していたり。

性格はというとジョークを飛ばしたり、常に半分ふざけているような振る舞いが多いですが、わざと相手の感情を逆撫でして本音を聞き出したりと心理戦に長けていて、いかにも刑事っぽいところがあります。

演じているのは「メン・イン・ブラック」「バッドボーイズ」などで知られるウィル・スミス

普段はおちゃらけてるけどやるときはやる、まさに彼にぴったりな役どころかと思います。

他とは異なる”ユニーク”なロボットが謎を解くカギ

アイ,ロボット<画像引用元:SFX映画評論

本作の冒頭、ロボット工学の親であるラニング博士の死体が発見されることからストーリーが動き出します。

誰もがビルの高階からの飛び降り自殺と思っていましたが、スプーナーだけは殺人の可能性を探ります。

そして、あろうことかその犯人が博士の所有していたロボットではないかと疑い始めるのです。

スプーナーの取り調べの中でそのロボットは自身をサニーと名乗ります。

しかも驚いたことにまるで感情を持ち合わせているような振る舞いを見せます。

本作に登場するロボットたちは大量生産で、同じ型であればすべて同じ性能ですし、感情を持っているなんてこともないはずです。

他とは違うこの“ユニーク”なロボットがラニング博士の死にどう関わっているのか。

この謎を追うスプーナーでしたが、それを邪魔するかのように突如として他のロボットたちが彼を襲い始めます。

ラニング博士の死を発端として一体この街で何が起きているのか、裏で暗躍する存在の正体とは、というのがストーリーの本筋になります。

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人間vsロボットゆえの緊張感あふれる戦闘

アイ,ロボット<画像引用元:しょんぼり笑顔

本作のアクションとしては、スプーナーとロボットたちとの戦闘が主なみどころになります。

大勢を相手にすることもあれば、一対一の戦闘シーンもあってかなり見応えがある内容になっているかと思います。

しかもこちらは人間で敵がロボットということが緊張感を高めてくれます。

未来からやってきた殺人ロボットから生き延びる「ターミネーター」なんかもそうですが、痛みを感じないロボットと生身の人間が戦うのはかなり厄介

本作でも同様で、敵のロボットたちは手足がちぎれようが無表情で襲ってきます。

さらにアクロバティックな動きとパワーでスプーナーを追い詰めます。

ストーリーの謎とともに魅力的なアクションにも要注目。

みんなの評価

他サイトでの評価は以下のとおり。

Filmarks/星3.4

Yahoo!映画/星3.52

映画.com/星3.3

全体的になかなかの評価を得ています。そう遠くない未来に本当に起こりそうなリアリティの高い内容、迫力のアクションシーンを評価する人が多いようです。

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まとめ

ここまでをまとめると、

普段はおちゃらけてるけどやるときはやる主人公が魅力的

博士の死にまつわる謎とロボットとの関係

ロボットゆえの恐ろしさで緊張感が高まる戦闘シーン

いかがだったでしょうか。

人間に従順だったはずのロボットが突如襲いかかってくる、というのはSF映画ではありふれているかもしれません。

しかし、本作はその鉄板ネタに甘んじて作りが弱いということはなく、サスペンスあり、アクションありの濃い内容になっています。

新鮮さは少ないかもしれませんが、SFやアクション好きの方なら楽しめる作品かと思います。

それでは!

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もじやま
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映画が大好きで、持っている映画ディスクが150枚を超えました。 おすすめ映画のレビューや解説を専門用語なしでお届けしています(毎週水・土19:00更新)。 ツイッターではブログの更新をお知らせしたり、毎日1本観た映画のあらすじとレビューをつぶやいています。 ぜひフォローお願いします!
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