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【アップグレード】全身不随の男がAIチップで復活、淡々と敵を処理する【あらすじ&感想】

アップグレード

<画像引用元:映画.com

カクカクアクション

 

映画が大好きです。もじやま(@mojiyamacinema)です。

今回は『アップグレード』をレビューしていきます。

SF好きなら避けては通れない、AIを題材とした作品になります。

いやもうそんなの散々観たからもういいよ、と思いきや他作品と一味違った表現が楽しめる本作。

特筆すべきは特殊な戦闘シーン。

主人公グレイが全身不随になるも脊髄に埋め込んだAIチップで運動機能を取り戻すという設定なのですが、機械的なカクカクした動きで的確に敵を仕留めます。

そしてラストに待っているどんでん返しにも要注目。

95分という短めの上映時間ながら、まとまりのあるストーリーでしっかり余韻も残してくれます。

詳しくご紹介します。

全身不随になってしまった男がAIチップを埋め込んで復活

AIのステムを相棒にして妻の仇を討つ

カクカクした無駄のない動きで無感情に抹殺するアクション

『アップグレード』の監督・キャスト

[上映時間:95分]

監督/リー・ワネル
脚本/リー・ワネル
製作/ジェイソン・ブラム 他

キャスト

グレイ・トレース/ローガン・マーシャル=グリーン

アシャ・トレース/メラニー・バレイヨ

エロン・キーン/ハリソン・ギルバートソン

コルテス刑事/ベティ・ガブリエル

フィスク/ベネディクト・ハーディ

STEM/サイモン・マイデン(声の出演)

あらすじ

近未来で妻のアシャ(メラニー・ヴァレジョ)と穏やかに生活していたグレイ・トレイス(ローガン・マーシャル=グリーン)は、突如現れた正体不明の組織に襲われる。妻は殺され、グレイは一命を取り留めるが、全身がまひしてしまう。悲しみに沈む中、ある科学者から実験段階にある人工知能チップ“STEM”を肉体に埋め込む手術を提案され、彼は受けることにする。やがて彼は体を動かせるようになったばかりか、驚異的な身体能力を得る。

シネマトゥデイより引用

『アップグレード』を観た感想

かなり新感覚のアクションが楽しめました。

脊髄に埋め込まれたAIチップによって、自分の代わりにAIが体を動かしてくれるわけですが、それを利用したアクションがすごい。

AIにかかれば驚異的な反射神経と運動能力を発揮できるので、その動きはカクカクしています。

一切の無駄を省いた感じですね。

全体的にSF感のある世界観はあまり表現されていませんが、本作はかなり少ない予算で作られたそうなので目を瞑ります。

とにかくアクションシーンに注目してもらえればとても楽しめる作品です。

全身不随になった男がAIチップの力で再び歩けるように

アップグレード<画像引用元:映画.com

車の整備しながら過ごしている男グレイ。彼にはアシャという妻がいて、彼女はハイテク技術を扱う企業のオーナー。

グレイとは真逆のエリート階級といった感じです。

ある日、アシャの仕事相手に会いに行くということでグレイもそれについていくことに。

その仕事相手とはエロンという男で、業界ではよく知られているロボット会社のオーナー。

彼は新たな人工頭脳を開発しているとのことで、サンプルを見せてもらえます。

その人工頭脳というのが本作の主役といってもいい代物、AIチップですね。

その帰り、グレイとアシャは自動運転の車で家に向かうのですが、なぜか車は真逆の方向に。

そしてスピードを出しすぎて事故ってしまいます。

そこを謎の男たちが襲ってアシャを銃殺。

さらにグレイも脊髄のあたりを撃たれてしまいます。

目覚めると、首から下を全く動かせなくなってしまっていたグレイ。

妻を亡くし、自分もこんな体になってしまって人生に絶望していた彼ですが、そこに近づいてきたのがあのロボット会社オーナーのエロンでした。

彼の提案によって、例のAIチップを埋め込む手術をすることに。

そして手術は成功、グレイは再び自分の足で歩き始めたのでした。

脳内に直接語りかけてくるAIチップが相棒になる

アップグレード<画像引用元:映画.com

AIチップを埋め込んでからというもの、グレイの動きが妙にロボっぽい動きになってるのが面白いです。

例えるなら、初代バイオの方向転換みたいな?伝わらないかもしれないですが。

さらに、エロンからも聞かされていなかったことが起こります。

なんとAIチップに搭載されているSTEM(ステム)という存在がグレイの脳内に語りかけてきたのです。

ここからグレイとステムのコンビでの行動が始まるわけです。

周りからはグレイが独り言を言っているようにしか見えないのでとても奇妙。

妻を殺した奴らをとっちめたいグレイは警察だけに任せておけず、自らも行動を始めるのですが、ステムがそれを全力サポートしてくれます。

例えば、監視カメラの映像を参照して映像を解析。

そこから犯人につながる手がかりを見つけ出したり。

なんかもう攻殻機動隊のような世界ですね。

AIに身を任せた超人的な動きと判断力で敵を抹殺

アップグレード<画像引用元:映画.com

そして本作一番の見どころがステムを使った戦闘シーン。

グレイ自身の力だけでは普段どおりに動けるようになっただけの、訓練も受けていないただの男。

しかし、ステムに体の動きを完全に任せることで豹変します。

妻を殺した連中を追う中で次々と敵が現れるのですが、毎回闘うのはグレイではなくステム。

AIならではの判断力によって敵の攻撃を的確にかわし、有効な攻撃を一つ一つ繰り出して敵を追い詰めていきます。

しかもからだの持ち主であるグレイがドン引きしてしまうほどかなり残酷。

AIのステムは人間のような感情は持ち合わせていないので、あくまでもより高い効果を重視しています。

よって、感情を抜きにした確実な抹殺を行うわけですね。

例えば敵を殴る時は体の軸は動かさずに腕だけが動いている感じ、カクカクした動きが特徴です。

淡々と処理していく容赦のなさが恐ろしくも爽快です。

みんなの評価

他サイトでの評価は以下のとおり。

Filmarks/星3.8

Yahoo!映画/星4.09

映画.com/星3.8

AIを題材にしながらも他作品にはない表現やアクションを楽しめた人が多いようです。ラストのどんでん返しも好評です。

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まとめ

ここまでをまとめると、

全身不随になってしまった男がAIチップを埋め込んで復活

AIのステムを相棒にして妻の仇を討つ

カクカクした無駄のない動きで無感情に抹殺するアクション

いかがだったでしょうか。

SF感満載の派手なビジュアルはあまり期待できないですが、AIチップにからだを預けて敵と闘うというのが新しいです。

ステムによるカクカクアクションは必見。襲いくる敵を無慈悲に抹殺していきます。

作業的にも見えるそれは胸が熱くなるような展開とはまた違ったアクションで、容赦無く残酷に打ちのめすのは爽快です。

それでは!

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